季節になると悩まされるアレルギー体質・・

苦しみから解放してくれる薬はないのでしょうか?

アレルギー体質で病院にかかった場合、処方される薬を紹介しますね。

抗アレルギー薬

花粉症によく使用される抗アレルギー薬

抗アレルギー薬は、ヒスタミンの発生を抑制する薬です。

副作用が比較的少ないということで、この薬を多く処方されるます。

くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった花粉によるアレルギー症状を効果的に改善・予防してくれます。

抗ヒスタミン薬

抗ヒスタミン薬は、アレルギー体質で悩まされている方に、古くから処方されてきた薬です。

抗アレルギー薬よりも効果が高いのですが、残念ながら、持続時間が短いという欠点があります。

また、副作用として、強い眠気が発生する可能性があるので注意が必要です。
車の運転は控えましょう!

ステロイド

アレルギー反応を効果的に抑えたいなら、『ステロイド』です。

ただし、副作用が強いので注意しないといけません。

そのため、継続的な長期間の使用には向いていません。

以上、これら3つの薬はアレルギー反応を抑えるための薬です。
ですから、根本的な治療にはなりません。

残念ながら、病院から処方される薬では、体質自体を変えることはできないと思った方がよいでしょうね。